地獄

宗教などにより”地獄”の世界観は違いますが、
地獄に行ってみたいだなんて思ったことはありません(たとえ観光でも)が、
地獄を扱った作品はこの世(?)にたくさんありますね。

幼い頃、よく地獄という物を想像していました……

今日は地獄に関するお軸を2つ。

寒熱の地獄に通う茶柄杓も熱湯とあつく水はつめたし


作家:中原 南天
作品名:「寒熱の地獄に通う茶柄杓も熱湯とあつく水はつめたし 柄杓画賛」
メモ1:紙本・状態並(ノリシミ大、オレ少々)揉紙表装
メモ2:明治大正期の臨済宗の僧。隠山・卓州両派下の二十四人の老師に師事、神戸海寺・八幡の円福寺に住み禅風の高揚に努める。常に南天の棒を持って人に接したことからこの名がある。大正十四年没八十七歳
内丈:71.5×19.3
総丈:139×28.3
お問い合わせ番号:60613069
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墜ちる墜ちるまっさかさまにおちてゆく地獄の底のそのドン底に


作家:梅原 真隆
作品名:「墜ちる墜ちるまっさかさまにおちてゆく地獄の底のそのドン底に」
メモ1:紙本・状態並(ノリシミ大、オレ極少)紙表装(上部虫穴少々)
メモ2:浄土真宗本願寺派執行・勧学寮寮長・富山大学学長等を勤め、仏教文化研究の為顕真学苑を設立。著書も多数。昭和四十一年歿八十歳富山生
総丈193×43.5
内寸138×32
お問い合わせ番号:90516287
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