蛍・蝸牛・紫陽花



メモ1:色紙・紙本・淡彩色水墨・状態良(ノリシミ少々、ヤケ少々、少々)
商品番号:90916587

東京にきて蛍を見たことはないですが、
蛍の歌を2つのせておきます。

沢水に空なる星の映るかと 見ゆるは夜半の蛍なりけり (藤原良経、後拾遺集217番。)

音もせで思ひに燃ゆる蛍こそ 鳴く虫よりもあはれなりけれ (源重之、後拾遺集216番。)


関東のホタルの名所&祭り特集ページがありましたのでリンクしておきます。
http://season.enjoytokyo.jp/hotaru/

すこし気が早いですが、梅雨を向かえる準備に。



作家名:石川 英鳳
作品名:「聴雨(あじさいに蝸牛)」
メモ1:紙本・彩色・状態並(ノリシミ少々、ヤケ少々、シミ点少々、オレ極少)一文字金襴・中廻緞子・上下袿(下部雨シミ少々)共箱
メモ 2:翠嶂に師事、帝展入選。昭和四十八年歿七十六歳愛知生
総丈:212×44.5 cm
内寸:127×32.5 cm
商品番号:80815116

かたつむりに関して、
"埼玉県秩父地方には子供の耳ダレに験があるとされる「だいろ神」というカタツムリ神があり、祠にはカタツムリの殻を奉納したと言われる(「だいろ」とはカタツムリのことで、地方によってはナメクジを指すこともある)。珍しい信仰で、カタツムリの粘液や蝸牛骨からの発想である可能性が高いが、詳しい由来は不明である。"
初めて知りました。

太郎冠者が山伏と一緒に浮かれる鬼山伏狂言「蝸牛」
野村萬斎さんがNHKにほんごであそぼうで役されていました。
http://www.tarokaja.com/wiki.cgi?page=%E9%F7%B5%ED

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