一葉落知天下秋

東京は風がすっかり秋…もちろんお茶室もすっかり秋です。
今日も毎月恒例店での茶道稽古でした。


大徳寺四百八十八代管長、「一葉落知天下秋」


鷹の羽薄にりんどう…すすきは葉が命…
秋の風に揺れます。
花入は実際に漆を取るときに使われていた漆籠です。面白いです!

「軽いものほど重く、重いものは軽くみせる。」
なるほど……


お菓子はお持ち頂いた上用まんじゅう。
秋なのでうさぎです。そして菓子器、梟のような文様がおもしろいです。

水屋写真で失礼致します。

お茶碗に高萩焼
水指に高取。

話題は政治の話へ…
安倍総理の「誇りある日本」
文化や伝統を守ってゆくことや心の幅を持つことは難しいですが、とても重要なことです。


お花に先生が手を入れ直して下さいました!

月に1度のお稽古、非日常への越境です。
頭がリフレッシュして普段の自分を違う視点から見返せる時間を持てます。
今日も非常に勉強になりました。