東京国立科学博物館

科博に足を運んだ際の記録を少し掲載します。
東京国立科学博物館は、実は施設は、東京都の2か所と茨城県つくば市の1か所、計3か所に分散しています。上野、新宿分館他に茨城県つくば市に所在する筑波実験植物園と資料館があります。

皆さんご存知。トゥルカナ・ボーイです。

科博は、元を辿ると1871年にまで遡る歴史長い博物館です。
関東大震災の時には資料のすべてを失いました。また、戦時中は、戦火を避け多くの資料を疎開させたそうです。


木骨は、整骨医が勉学のために工人に命じて人骨を忠実に模して作らせたものです。江戸時代に9体作られた記録があるが、現存するのは4体です。これを作るのに20か月余を要したそうです。


個人的には地球館が好きです。



恐竜も気になりますが、支える構造がむき出しで気になりますね…

また、余談ですが、最近聞いて驚いたことです。
上野動物園のパンダさんは、亡くなった後、剥製にされて科博に飾られるそうです。
代々、上野のパンダは科博に展示されるそう。
知りませんでした。


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