蛍のころ 弐

蛍シーズンど真ん中です。
夏の本席、寄り付きに清流の風を。
蛍のシリーズ第二回です!


作品名:「螢」
作家名:萩原 一羊
総丈:182×28.8 cm
内寸:90.7×26 cm
メモ 1:絹本・彩色・状態並(ヤケ大、シミ点少々)一文字金襴・中廻上下緞子表装(下部シミ少々)合箱
メモ 2:浅井忠、黒田清輝に師事。洋画家。美人画に長ずる。関西美術院を鹿子木孟朗、田村宋立、牧野克次、浅井忠共に創立に参加、明治四年金沢生 
商品番号:80715185



作品名:「窓螢」
作家名:倉橋 泰聡
メモ 1:短冊・紙本・金銀箔遠山銀霞・状態並(ナメ少々、シミ点少々、オレ少々、ヤケ少々)裏に極札張付あれど不詳
メモ 2:幕末明治の公卿。泰行の子。従三位大蔵卿。安政勤王八十八廷臣の一人。明治十四年歿六十七歳
商品番号:91308627

◎蛍耳より情報◎
世田谷に関する考古・歴史・民俗資料等の収集・保存、調査・研究を行っている世田谷区立郷土資料館がその郷土資料館で、6月29日〜7月28日企画展「蛍とさぎ草伝説」を開催しているそうです。
是非蓮の店頭へお越しの際は、世田谷区立郷土資料館にもよってみてください。
http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1213/1265/d00013016.html

都営三田線沿いで蛍がみられる!
板橋区には「ホタル生態環境館」という施設があるのですね。
近い日程では7月13日(土)〜15日(祝)に ヘイケボタル の夜間特別開館があるそうです。
これは行ってみたい! 施設の概要も面白いな。
http://www.ita.ed.jp/ecopolis/hotaru/

そして蛍とは関係ないですが、
福岡市博物館に所蔵される吉川観方のコレクションを中心に、肉筆画や浮世絵版画の幽霊・妖怪画約160点が横浜そごうに巡回してきます。
河鍋暁斎「幽霊図」(福岡市博物館蔵)が巡回してきている。
男の霊が飛びださんばかりに目を見開いています。霊がくわえているのもどうみても男の首…
重光「豆腐小僧」の姿も!かなり熱いですね。
期間:7月27日(土)〜9月1日(日)
会場:横浜そごう
http://www2.sogo-gogo.com/common/museum/archives/13/0727_yureiyokai/


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