牛久大仏

あっという間に8月上旬です。
カタログ151号、暑い中たくさんのお問い合わせ誠にありがとうございます。

ご覧になられたことある方もいらっしゃるかと思いますが、足を運んだ際驚きましたので記事に致します。
正式名称「牛久阿弥陀大佛」は、茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像です。


緑豊かな山と畑の道中にさっそく。彼方に大仏様が見えるのわかりますか?

…!思わずおおおっ!!!!
ギネスにも認定された世界最大のブロンズ立像です。
NY自由の女神の3倍はあるそうです。
浄土真宗東本願寺派の本尊である阿弥陀如来像の形状を拡大したものであるそうです。

日本一の大香炉をすすんで…

見上げる大仏様。とにかく大きい。

右手側から見上げます。
地上高世界最大の人型建造物は、ミャンマーモンユア郊外のレイチュン・セッチャー大仏で、全高約129.5m(像高約116m、台座13.5m)の釈迦立像(ギネス未登録)です。
台座を含めた地上高世界最大の人型建造物は、全高約208 m、像高約106mの中国の魯山大仏だそうです。

大仏内部に入る事が出来ました。
大仏の胸部にあたる地上85mまではエレベーターでのぼる事ができました。

まず、1階「光の世界」で驚きました。
ダン・フレヴィン…も驚きです…
4,5階、3階、2階と入れます。

構造は鉄骨の主架構で組み上げられています。


本願荘厳の庭「定聚の苑」がとてもきれいでした。
浄土式庭園だそうです。浄土式庭園は、仏教の浄土思想の影響を大きく受けたものであり、平等院鳳凰堂に代表されるように、極楽浄土の世界を再現しようとしたため寺院建築物の前に園池が広がる形をとっているそうです。
池に鯉が大漁でした…

…元気がよくて陸に上がって来ていました。

茨城県牛久市あたりは、親鸞聖人が20年間にわたり布教活動を行われていた地であります。
親鸞聖人は越後、信濃国上野国を経て、建保2年に「小島の草庵」(茨城県下妻市小島)を結び、吹雪谷という地に「稲田の草庵」(茨城県笠間市)を結び、東国における布教活動をこれらの草庵を拠点に約20年間行われました。
何故大仏があるのが茨城県なのか?と考えていて納得しました。
牛久大仏はJR常磐線牛久駅からバスで20分ゆられ牛久アケイディア下車。
http://daibutu.net/cgi/news/index.cgi

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