初釜の茶会を予定しておりましたが中止となりました。
準備していた道具類をご紹介いたします。
お軸はどれかぎりぎりまで悩んでおりましたので割愛いたしました。
水指などは皆具を考えておりました。
香合 「黄瀬戸 福禄寿 香合」
江戸末頃の作品です。
もうひとつの候補
「景泰藍 鳳凰図 香合」
釜「刷毛目 姥口釜」三代 畠 春斎
「高台寺蒔絵 炉縁」
「中興名物 模 富士山 唐物肩衝 茶入」笹田 有祥
【仕覆】鎌倉間道
「老松 日の出 棗」田中 宗凌
加賀蒔絵師、中村宗尹に師事、棗の蒔絵に長ず。山中生
「竹蒔絵 竹切 棗」井口 幸甫
「長次郎写 風折 筒 茶碗」佐々木 昭楽
こちらは二月にようやく使えたのでそちらをご覧下さい。
「陶漆 朱ぼかし塗 花扇(松 竹 梅)蒔絵 茶碗」三代 前端 春斎
「色絵瓔珞文 茶碗」藤谷 芳山
「松の絵 蓋置」福森 阿也
「狂言袴 喰籠」祥雲窯 原 清和
ここに花びら餅のうっすら桃色が良く映えたはずでした。
茶杓は 「銘 瑞雲 油竹 茶杓」戸上 明道(筒書花押)奥田 宗春(下削)
「銘 阿けぼの 白竹 茶杓」
小田 雪窓 宗甫(箱書花押)小堀 定泰(筒書花押)