2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
赤丸でかこまれた線の中に…わかりますか? めだかの子供が10匹…いやまだまだいるから20匹以上生まれました!!!!!!! 明日から11月なのにです。ここ数日暖かかったし、蓮の店先は日当たりがいいからでしょうか? 秋晴れを春と勘違いして ふたつの鉢から子供が生…
炉開き 開炉 店先での今月のお茶会です。【炉開き】 風炉の使用をやめて炉を使い始めること。開炉(かいろ)。炉を開き、初夏に摘んで寝かせていた新茶を初めて使う「口切」が行われるため「茶人の正月」と呼ばれる。普通、陰暦亥(い)の月の初亥(い)の日(20…
まもなく11月とは思えない暖かさで、 店のゴーヤもまだ小さな実をつけていました。 ですが、明日から寒波到来。 いよいよ暦の上では11月、霜月を迎えます。 お茶の世界では 炉開き、開炉 しつらいを一新いたします。 茶壺の封印を斬って濃い茶を点てます、口…
時折、店先に「いつも店の前を通るとき気になってたんです。」とおっしゃられて立ち寄って下さる方がいらっしゃいます。 「おもしろそうだから。」といって立ち寄って頂くと大変うれしく思います。そして蓮の鉢は冬支度中のようです…本日はyahoo!オークションに…
こちらのお品 作者について不詳です…ということで、どなたかこちらの作家の経歴についてご存じでしょうか? この作家の経歴等お教え頂けたら、ネパール紅茶「月想イーラム」を1袋進呈させて下さい。 「勝雲」と書かれています。
◆箱書 軸箱の蓋へ、筆者及画題を書くを箱書という。現代の人なれば筆者自ら之を書き、古書画なれば其系統に属するものか、又は純粋の鑑定家之を書くを常とす。而して箱書の法として、蓋の裏面 に署名捺印するものとす。◆極め 真跡たる事を保証する為に、其軸…
本日は色味の深い、香合をご紹介致します。 寺嶋 庄山(てらしましょうざん)作。 背面。織部の深い色味です。 蓋を開いた様子。 作家名:寺嶋 庄山 作品名:「織部 香合」 メモ1:状態良・底に掻銘・共裂・栞添・共箱 メモ2:庄山窯。昭和五十二年築窯。 内…
昨日から新しくちょこんと鎮座した雁があまりにも可愛く、 思わず掌に乗せてしまいました・・・。 何とも言えぬ表情に、癒されます。 作家名:播陽 東山焼 作品名:「染付 雁 香合」 状態良(立上り合口外首下小ホツ4×3mm有)無墨箱書(長尾?) 江戸末姫路…
人それぞれ秋の楽しみ方があるかと思います。 今年は紅葉を見に行けたら良いな。と思いつつ・・・。こんな小さな秋を見つけました。
◆二重箱 内側は桐にて作り、外側はもみ又は杉の柾にて作りたる、所謂二重箱なり。◆印籠蓋 印籠の様に篏め込みの出来る様に作りたるをいう。◆文人箱 蓋は一枚の板にて、箱の内部の両側に樋を堀り、挿し込み得る様に作りたるもの。◆桟蓋 一枚板の蓋にして、其…
「桐鳳文 釜」八代 小泉 仁左衛門は明治・大正の南部鉄器の奥州、盛岡での仙台藩、盛岡藩の庇護の下の発展の後に、明治末に再び停滞気味になるが、1908年(明治41年)の皇太子(後の大正天皇)東北行啓の際、八代 小泉 仁左衛門が鉄瓶の製造を実演して見せて…
「染付 ねじり 小鉢」幕末あたりからの伊万里のものです。煮ものや炒め物など、 秋の食材を使ったお食事を引き立てるのに一役買ってくれそうです。秋の夜長に お酒の付け合わせの盛り皿にも良い感じであります。 価格:2000円 (一客) 作品名:染付 ねじり 小…
◆牙軸 象牙を以て作りたるを牙軸という。同じく牙軸にても種々あり。心のなき物をシン去りと称し、最優等品とす。次に皮の付着せるものを皮目と称し、二等品となす。又牙軸の心の処を去り、玉 形にて埋めたるを印杲軸と称す。◆春日軸 鹿角にて作りし軸の事な…
蓮のカタログ129号の受付始まっております。前回の茶道のお稽古をお届けしたかったのですが、お稽古に夢中にて写真準備が出来なかったもので、また次回いろいろとお伝えできれば…と思います!写真は前回のお稽古のお軸です。 カタログ129号お問い合せお待ち…
◆金襴 金糸を混織したる上品なる織物。◆絽金襴 絽の様に織りたる金襴。◆竹屋町 絽金襴に比しヨリ多く目の粗き金襴の事。◆緞子 種々なる模様を織り出したるもの。◆金入り緞子 金糸を混織したる緞子なり。◆遠州緞子 普通の緞子よりは、やや太き糸を以て織りし…
◆丸表装 同一に切地を以て全体を表装したるをいう。◆大和表装 上下と中廻りと別種類様の切地を以て表装せるをいう。◆輪補 左右の柱が極めて幅狭きものの事。◆刳抜表装 小点の書画を表装するに当り、幅広き切地の中央を切り取り、其切り取りたる所へ書又は画…
◆全紙 画箋紙、唐紙、薄紙等の全面 に書きしもの。◆聯落 全紙の側面を三分の一か又は四分の一位切り落としたるをいう。◆半折 全紙を縦に中央より半截したるもの。◆細物 半折よりも一層幅狭く細長きもの。◆聯幅 極めて細長きものをいう。尤も聯幅なるものは、…