2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
陽はもちろん長く、昼間は蒸して作業効率など落ちていませんか?スペイン人の様にシエスタ(お昼寝)なぞは、なかなか出来ませんが、心持ちそのように涼しい早朝起き、日中休み、 日が落ちてからスパートを掛けるというのも良いかも知れません。そして今年も…
蛍シーズンど真ん中です。 夏の本席、寄り付きに清流の風を。 蛍のシリーズ第二回です! 作品名:「螢」 作家名:萩原 一羊 総丈:182×28.8 cm 内寸:90.7×26 cm メモ 1:絹本・彩色・状態並(ヤケ大、シミ点少々)一文字金襴・中廻上下緞子表装(下部シミ少…
91406037 吉田 華正「銀河蒔絵 漆 平茶碗」 漆芸蒔絵師、日本工芸会、日本伝統漆芸展入選、全国漆器展等。昭和十五年石川山中生本日、生徒さんにもこのお茶碗が好評で、印象に残っております。 乾漆で軽く、七夕などにぴったりです。 今日の寄り付きは「螢」…
昨年もブログにて七夕のお品をご紹介しました。 もう1年たったのですね…今年もまた七夕の席にあう掛軸を選んで参りました。 鈴木 松年「群螢図」 総丈194×50 絹本・彩色・状態並(オレ極少)一文字中廻金襴・上下袿(ヤケ少々、シミ点少々)牙軸・共箱 西京…
唐物、朱泥、古錫、涼炉、炉台、器局、茶則、茶器揃え、水注 ぼうふら 急須 あらゆる物もの。 http://jikoh.co.jp/?p=10430 張 廣徳 製「錫 果物盛り図 銚座」 第八図 煎茶小集 楽器を演奏している人が描かれ、描かれている人々の座り方も茶道の時のように「…
蓮・慈光美術、北烏山の店の座敷を一挙に空けて行う毎月恒例のお稽古。 今年度5回目を迎えます。 店主自らが道具と掛け物をしつらえます。京王線「千歳烏山」駅下車、小田急バス「吉祥寺」行き「牟礼前」にて下車。 目の前に店がございます。 席入りの手の…
仮面、マスク、お面…仮面は儀礼、祭、宗教行事など、非日常の場面に多く登場します。 仮面のはっきりした起源は今もまだわかっていないそうです。 日本では縄文時代に土面が使われていたように、およそ1万年前にはあったそうです。 今回はそんな「面」をご紹…
。。。茶花、花器、はじめると終わりが見えないほど沢山の情報になりますので今月と来月の時期に合う例を挙げてみましょう。 秋海棠 花入:磁州窯百合口(梅沢記念館蔵)薄板:真塗矢筈朝茶の花 「朝茶は、古くは季節を問わずに催されたようですが、現在では…
科博に足を運んだ際の記録を少し掲載します。 東京国立科学博物館は、実は施設は、東京都の2か所と茨城県つくば市の1か所、計3か所に分散しています。上野、新宿分館他に茨城県つくば市に所在する筑波実験植物園と資料館があります。 皆さんご存知。トゥルカ…
先日上野公園でサツキ盆栽の品評会がひらかれていました。サツキはツツジ科の植物で、山奥の岩肌や渓流沿いに自生します。 日本で最も庭木に用いられる植物であるという統計が出ています。(要出典) 何点か撮影してきました。作者や作品名は控えておらず、…
盛期ルネサンスの代表巨匠2人が上野の森にやってきていました。まずは東京都美術館のダ・ヴィンチ展。 生前の天才が残した手記がたくさん来ていて、それはもうどれも興味深かったです。 万物の尺度としての人体、科学・人間心理の総決算としての絵画。 その…
すっかり夏の陽気で陽も長いためか帰りも遅くなります、 ビルや交通機関では冷房が強いこともありますし、夏風邪に気をつけようとおもいます。 (写真は蓮の鉢と自宅のサトイモの水耕栽培。) 蓮、web部門staffはどのように皆様に古美術品・お茶の御道具、古…
次回お茶のお稽古予定日は6月27日(木)午後です。 ご予約はこちらまで TEL:03-5315-7277 蓮・慈光美術 〒157-0061 東京都世田谷区北烏山 5-21-6 GS ハイム久我山 101 営業時間 10:00〜19:00(日曜定休)前回は雨の中お稽古へ来て頂きありがとうございま…