郵送カタログ「蓮」149号も、御道具と面白い掛け軸そろえました!

すっかり夏の陽気で陽も長いためか帰りも遅くなります、
ビルや交通機関では冷房が強いこともありますし、夏風邪に気をつけようとおもいます。
(写真は蓮の鉢と自宅のサトイモ水耕栽培。)


蓮、web部門staffはどのように皆様に古美術品・お茶の御道具、古道具への親近感を持って頂けるか模索の日々です。

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面白い日本の道具珍品掛け軸の情報を取り入れて頂きたい!

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いつも、現代に置いて軸がどんな建築物の中で用いられるのか考えます。
昨今、和室を備える住宅も少ないでしょう

美は実用とは相容れないですが「実用とは美なり」も同時に息づいている筈だと思います。
外観は美しいけれども空調を過剰に使わなければ人が居られる状態にならなかったり
開発で元の生態系を壊してしまっていたり
(それでも遺る自然、狸ハクビシン、アライグマ、外来種生物などそれでも無くならない自然もありますね。)
なかなかに人の営みとは不器用なものながらも、60〜70年代都市開発以後の人工的な環境で育った私たちも落ち着く場を探し求めて生きるのでしょうね。

☆本日の掛け軸☆

十一世 松尾 宗倫「月 清光無何処」
松尾流十一世。流派の近代化と発展に努め、公益法人として財団法人松蔭会を創設、理事長を務めた

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