炉の季節、華やかな蒔絵も素晴らしいですが、木地の炉縁の落ち着きも捨てがたく感じます。
木地といっても、稀少な黒柿から桑、桐、欅など、それぞれの木の特徴が出ていて見飽きることがありません。
空気や人の手に触れると共に、色合いがゆっくり変化していくのも木地ならではですね。
「時代 桑 炉縁」
槐(えんじゅ)・中国では、高官に出世すると庭に植える風習があり、幸福を呼び、
病魔を払い、寿命を延ばす縁起の良い木として古くから親しまれています。
次は 平安 浄白 作です。
最後に、
江戸指物師として高名な 須田 桑月 「桑 炉縁」
炉縁ひとつで茶室の雰囲気が変わります。
木地の魅力に浸ってみませんか?
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