早くも風炉の季節を迎えました。
先月、少人数での新緑の茶会を開きました。
風炉の灰型を整える体験もいたしました。
夢中になってしまいました。
寄り付きには 川村 雨谷「柳塘清画」
本床には 風雅なる
野崎 幻庵「春ふかき野べのかすみのした風に吹かれてあがる夕ひばりかな」
結界は流木の漆仕立てで軽やかに。
上杉 満樹「布摺 銀杏蒔絵 茶箱」
「黄瀬戸 茶盌」見立て
お菓子は 今木屋「野点団子」を
野点重箱に。
振り出しに 京都土産の「金平糖」を。
次回は梅雨入りしているでしょうか。